間質性膀胱炎の患者登録と診療ガイドラインに関する研究班

本研究班について

間質性膀胱炎は膀胱痛、膀胱不快感、頻尿などの症状を呈する原因不明の疾患で、まだ治療法が確立していない疾患です。このうち、膀胱粘膜のびらんであるハンナ病変を有するものは「ハンナ型間質性膀胱炎」と呼ばれ、指定難病になっています。

しかしながら、この疾患は一般の人々や専門家以外の医療関係者にはあまり知られていません。

我々は平成28年度に厚生労働省の難治性疾患政策研究事業の間質性膀胱炎研究班として発足し、以降、間質性膀胱炎に対する一般社会に対する啓発や難病支援体制の充実を目指して活動しています。

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